ピアスをしている人は、ピアスをしていない人に比べて、ずっと金属アレルギーになりやすいそうです。 ネックレスや指輪と違い、ファーストピアスはいわば「生傷に金属がずっと触れている状態」のようなものです。 ファーストピアスを付けている間に、ピアスの表面のコーティングが溶けて、アレルギーを起こし易い金属が傷口に入ってしまい、アレルギーになる事もあります。 アレルギーを起こし易い金属のピアスを、具合の悪いピアスホールに三ヶ月以上付けていても、金属アレルギーは発症する事があるそうですので、ホールが一応完成しているからと言っても油断はできません。 金属アレルギーになると、金属アレルギーのある金属が触れただけで痒くなったり、赤くなったり、酷い場合はただれて出血したりもします。 アレルギー反応を起こす金属は、アレルギーになった段階でもう付けられません。 (無理をすれば付けられますが、一旦アレルギーになった金属は、もう治る事がないので、トラブルの原因になります) すでに金属アレルギーの方は、アレルギーの起こりにくい素材で出来たピアスを、 肌が弱かったり、金属アレルギーを心配する方、ピアスホールの状態が良くない方も、アレルギーの起こりにくい素材で出来たピアスをチョイスするのが安心だと言えます。 金属でアレルギーを起こしにくいと言われているのは、 ・チタン ・サージカルステンレス(医療用ステンレス)、中でも316L表示の物 ・銀(シルバー) ・ プラチナ などです。 残念ながら、18金は、ピアスホールの具合が悪い時に付けると、アレルギーになる可能性が比較的高いようです。 また、プラチナやシルバーだからと言って安心するのも、実は危険です。 と、言うのも、「絶対に金属アレルギーにならない素材」ではない事、そして、シルバー925などの表示の場合、「シルバー以外にも金属が含まれている」と言う事だからです。 微量でも、アレルギーを起こし易い金属が含まれていて、それに反応してしまう事もあるかもしれません。 アレルギーを起こし易い素材の一つとして「ニッケル」があります。 これは、例えばシルバー925と表示されて販売されているピアスにも、少量含まれている事があるのです。 見分ける方法の一つとしては、 ニッケル、コバルト、鉄は磁石にくっつくので、磁石を近づけてみる。 と、言う方法があります。 コバルトもニッケルと同じくアレルギーを誘発しやすい金属です。 ただ、ステンレスは磁石に付く物と付かない物があるそうなので、これも100%頼りになる見分け方ではないのが残念です。 |
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ピアスを空けてずいぶん経つのに、ピアスホールが安定せず、いつまでもリンパ液が出たり血が出たりすると言う方がいます。 また、ピアスホールが痒くなって、赤くなってしまったと言う話も聞きます。 これが全て金属アレルギーが原因なのかと言うと、実はそうではなかったりします。 ピアスホールと言うのは、とても小さいけれど、身体に出来た「隙間」です。 長い事ピアスをしていると、この隙間に「体液、油分、汗、血液、ホコリ」等の汚れが溜まって、不衛生な状態になり、それが原因で金属アレルギーに似た症状を起こしてしまう事があるのです。 ピアスを外した時に「白っぽいもの」が付着している方は要注意。 それは、皮脂やホコリが混ざった物です。 それを長年放置すると、ピアスホールが不潔な状態になって、トラブルの原因になるのです。 対策としては、ピアスホールをきちんと洗う、専用のピアスホールを掃除する細いスティックで、ピアスホールを定期的に掃除する、などがあります。 ピアスに消毒ジェル等を付けて、ピアスホールを掃除すると言う方法もあります。(ちゃんと掃除した後は洗い流して下さいね) 特別汗をかき易い人や新陳代謝が活発な人でなくても、以外とピアスホールは汚れます。 みなさんも、気を付けて下さいね。 また、細菌感染による化膿は、アレルギーでなくても起こります。 ピアスを空けてホールが完成していない間、あるいは一旦完成したけれど、具合の悪くなったピアスホールやピアスを洗っていない手で触れたりした場合にも、雑菌が付いて、化膿する事があります。 こちらも気を付けて下さい。 アレルギーではないのに、ケアしてもなかなかホールが安定しないと言う場合は、病院で細菌培養をして、菌に合った薬等で治療する必要があるかもしれません。 どちらにしても、ケアしても安定しない場合は、病院に行って診断を受ける事をオススメ致します。 |
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